現在開催中の企画展

企画展「生きものたちのロンド―宮本輝文学の名脇役たち―」

「開設15周年記念
「宮本輝ミュージアムのあゆみ」展

※新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受け、7月22日(水)まで臨時休館しています。

 宮本輝ミュージアムは、2005年5月、追手門学院大学安威キャンパスの附属図書館内に開設されました。ここには、宮本輝氏の全面的な協力の下、直筆原稿や初刊本、万年筆、筆、硯などの愛用品、映像化作品のアーカイブなど、約800点の貴重な品々が収められています。ミュージアムでは、これら収蔵品を中心とする常設展示に加え年に二度、さまざまな企画展を行ってきました。
 2020年は、開設15周年にあたります。これを記念し、本年度前期の企画展は、「宮本輝ミュージアムのあゆみ」と題して、これまでの企画展のパネルなどの展示を行い、これまでの歩みを振り返りたいと思います。
 また、昨年2019年6月30日の追手門学院大学ホームカミングデーで行われた「対談」の中で、氏は、学生時代に読んでほしい作品、氏ご自身が愛読していた作品などを、学生たちへの「推薦図書」としてお示しくださいました。これらの作品も同時に紹介しています。そこには、氏の作品の源泉が窺えるかもしれません。
 精力的に作品を発表され続ける作家の活動を、同時進行で追いかける宮本輝ミュージアムには、過去の作家を顕彰する文学館の役割とは相違して、作家の現在進行形の活動の躍動感をも伝えるという、困難でありかつ魅力的な使命があります。宮本輝ミュージアムの展示の変遷は、宮本輝文学の俯瞰図の変遷でもあります。
 宮本輝ミュージアムの15年のあゆみをとおして、本学と、現代日本を代表する作家宮本輝氏との深いつながりを、改めてお知りいただければと思います。

展示内容

  • ● 宮本輝ミュージアム年表
  • ● これまでの企画展紹介資料
  • ● 「推薦図書」紹介パネル

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